
世界の全日空(ANA)様。
(C)Hurriphoon
カメラ:Nikon D7000
レンズ:70-200mm f/2.8G VR
絞り値:f/22
ISO感度:100
露出時間:1/25s
露出補正:±0EV
焦点距離:200mm (35mm焦点距離 300)
測光方式:パターン
対象の距離:無限遠
日付:2012/4/15
新千歳空港の飛行機流し撮りである。
本来、明るい場所では減光フィルター(ND16とかND8)を使って光の量を減らすべきだが、一々付けたり外したりするのは面倒なので絞り値を上げて撮影した。
勿論この方法にも問題点はある(詳細は後ほど)

日本貨物航空(NCA)。

台湾エバー航空。何故かハローキティ仕様。

香港キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific)。

世界の日本航空(JAL)様。

比較的レアなポケモンジェット(ANA)。

知る人ぞ知る北海道国際航空(AIR DO)。
まとめ…
問題点
上の撮影情報を見て分かる通り、この写真は「F22」というとんでもない絞りで撮影している。F22と言っても戦闘機のことじゃありません(笑)
ここまで絞ると、「小絞りボケ」と呼ばれる回折現象が引き起こす解像度低下減少が起こるが、レンズの性質上最小限に抑えられている。
しかし、これは大した問題ではない。
最大の問題はゴミである。
下の写真を見ていただきたい。

\見ろ!画像がゴミだらけのようだ!/

これは、最初のANA機の写真である。
最初の画像は、画像加工ソフト(Photoshopとか有料のやつじゃなくて無料のもの)を使ってゴミを除去した。
黒い点が幾つか目立つのが分かるだろう。
これは、レンズ表面に付着したゴミが写りこんでしまった例である。
特に流し撮りでは、被写体以外がブレで流れるため、ゴミがより一層目立つようになる。
次流し撮りする時は、ゴミ除去の面倒さを考えたら、ND16フィルターで光の量を減らしたほうが良いのかもしれない。
(ただしファインダー見づらくなるが)
【今回見た機材】
・Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
・Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
・Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
・Canon EOS 7D
・PENTAX 品番不明
・Nikon 品番不明
・コンパクトデジカメ多数
あくまで推測。