北米に出かけたわけではありません(笑)
昨夜は月が出ていたが、何故かカメラをデネブの方向に向けた。

DSC_6031-k2

最近、昼間の予定が多くて忙しいとか、桜も散ってネタ切れになったとか、遠くに行くのはお金がかかって嫌だとか、様々な理由があって星の写真ばかり撮っている。
この日は月夜。おまけに都市部ともあって星観察には最悪の条件であるが、最新のカメラというのは恐ろしいもので、このような状況下でも星を正確に写してしまうのである。

最近、ネット上で「北アメリカ星雲」というものがあるのを知り、どうしても写したいと思ったのである。


上の写真は、はくちょう座デネブ付近の星の様子である。

まず、どのような位置にあるのかを説明したい。
下の写真は、みんな大好き(?)夏の大三角の写真である。

DSC_5725-5732-k
Full Size (2560x1600)
※星座線はかなり適当です。間違っていたらごめんなさい。

実は、先日掲載した写真とソースは同じである。編集方法を変えただけである。
まあ、よくもあんなレベルで「星景写真ー!(笑)」なんてドヤ顔で公開できたものだと…


丸の部分を拡大したのが下の写真の画角である。

DSC_6031-k1
Large Size (2560x1600)
Full Size (4890x3230)


この画像の枠線部分を更に拡大したのが下の写真である。

DSC_6031-k2
Large Size (1920x1200)
※35mmフィルム換算で約240mmの画角と同じ


画像をよく見ると…

DSC_6031-k3

かなり薄いが、北アメリカの形に見えなくもない。その隣にも別の形が見えるがこれはペリカン星雲である。


ウィキペディアに掲載されている画像などを見ると、条件が良ければこのようにはっきりと北アメリカの形の星雲を写すことが出来る。

まあ…都市部で月夜でこれだけ写ればいい方か。


備考
コンポジット合成及びその他画像編集にYIMGを使用した。合成方法は、まず45枚を4枚×12+3枚×3に分け、12枚の画像を生成する。12枚の画像を4枚ずつ合成し、最後に生成された3枚を合成した。


撮影条件
機材
Nikon D7000 / AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G

写真情報
絞り値:f/2.8
ISO:3200
焦点距離:70mm (105mm相当)
露出時間:180s (4s×45)
露出方法:マニュアル
2012/5/8 2:35

※夏の大三角画像を除く

画像は壁紙にでも好きに使ってください。
再配布は無改変・表示の条件下で許可します。