DSC_3899
2012.9.8 / 70-200mm / 70mm  15s  F5.6  ISO400

今さら言うのも遅すぎる気がするが、このブログは「写真」のブログのはずが、明らかに「天体写真」ブログになりつつある。
実際、天体写真も写真のうちなので問題ないのだが、最近あまり遠くに行く時間がないためかどうも自宅付近で撮影できる天体写真に偏りつつある。

今日こそ天頂付近の星団を撮影しようと思ったが、残念ながら雲が出てしまい上のような感じになってしまった。
しかし、寧ろ雲のお陰で流れる雲がソフトフィルターの役割をし、逆に面白い写真を撮ることが出来た。

露光時間を短くすると、虹色の薔薇のようなものが写った。

DSC_3902
2012.9.8 2:58 / 70-200mm / 200mm  1/10s  F2.8  ISO1600

露光時間を短くするために絞り開放にしてISO1600まで上げたが、若干ノイズが出てしまったようで、それでも許容範囲内だった。





それにしても、1年でこんなに変わるものかと…

2011/12/19
PC192483-2486

2012/9/7
DSC_3881-3896a-2560

約9ヶ月前のオリオン座の写真と、昨日撮影したものを比較してみた。

違いは様々な意味で一目瞭然だが、まず写っている星の数が全然違うし、オリオン大星雲などの写り方も全然違う。
下の方に至っては、等倍に拡大すると燃木星雲(NGC2024)なんか修造みたいな名前だな…(笑))や馬頭星雲(IC434の一部)などが浮かび上がっている。

DSC_3881-3896a-center
(コントラスト調整、強調処理あり)

こうなった原因の1つが露光時間なのだが、上は20秒、下は8分間である。露光時間が長いほど淡い星雲や天体も写せるのは常識である。

もう一つの原因は機材の変更である。高感度にあまり強くないE-P1は長時間ノイズリダクションをしないと10秒程度でも熱ノイズが目立ち、Bulbモード以外で最も長い60秒では目も当てられないほどのノイズが発生する。一方D7000の高感度特性は中級機では優秀な部類に入り、長時間でもあまり熱ノイズが発生しない。


吾輩がこのような天体沼に落ちた原因は、
1.D7000
2.交換レンズ
3.赤道儀
これくらいしか考えられない…