DSC_4927-4947b-2560
2012.9.26 1:48 / 500mm F6.3 / 500mm  8min  F6.3  ISO800 等倍トリミング

nengan

念願の超望遠が手に入ったので、実際に天体の撮影に使いました(本来の購入目的は天体用なので)。

この辺の焦点距離になると、若干のズレや風でも失敗写真を生む原因となるため、撮影環境も重要になってくる。

ちなみに、このレンズはAMZNではなく普通に店で買いました(ヒントは上のAA)。

極軸望遠鏡はYDBSにもBGKMにもその他諸々にも売ってなかったのでAMZNで買う羽目になったのだが。

500mmともなると、いい加減なセッティングでは極軸ズレ・雲台のひずみによるガイドエラーが発生し、星が数ピクセル流れていることがよくあります。
そのような場合にも流れを消して利用する方法があるが、書くと長くなるので今回は省略します。

露光時間が短く、またノイズまみれで見苦しいですが、下の写真を見れば500mmというのが非常に望遠であることがわかるかと思います。


定番のM45 (すばる)

DSC_4884-4903b-2560
2010.9.26 1:09

フラット補正前
DSC_4884-4903a-2560


超定番のM31

DSC_5085-5117-2560
2012.9.27 2:59

参考:200mmレンズで撮影
DSC_4109-4174b-2560


超々定番のM42 (オリオン大星雲)

DSC_4927-4947b-2560
2012.9.26 1:48

27日、アンドロメダ銀河の撮影後…

h-χがみつからない!

くもがかかってきた!

もうそうちょう3じだ!

おやすみなさい…

GAME OVER



というわけで、ペルセウス座の二重星団は今回は撮影を断念しました。

また今度撮影できたら公開したいと思います。