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2012.10.19 3:52 / 70-200mm / 70mm  32min  F5.6  ISO1600

星座は全部で88個あるが、「ベーシックな星座」と云えばなんだろうか。「ベーシックな星座」には次のような条件があると思われる。

1.広い地域で見られる
2.目印となる星がある
3.有名な星座である

これらを基準に、「ベーシックな星座」とは何かを考えてみたい。

1.広い地域で見られる
ベーシックな星座は、いろんな緯度で見ることができなければならない。例えば、北緯30°以南でしか見えないみなみじゅうじ座などはベーシックであるとは言えない。

2.目印となる星がある

ベーシックな星座は、都市の真ん中のような明るい場所でも見つけやすいことが条件である。例えば、さそり座は「アンタレス」という赤い1等星が目印であり、おうし座の場合は「アルデバラン」という赤い1等星が目印となる。

3.有名な星座である

多くの人に名前を知られていてこそ「ベーシックな星座」と言える。例えば黄道十二星座、夏の大三角を構成する「わし座」「こと座」「はくちょう座」、北天を代表する「おおくま座」「こぐま座」「カシオペア座」などが挙げられる。


これを基に、吾輩が最も「Basic」であると考えている星座は、「オリオン座」だといえる。
 答え見えてるが…(笑)


オリオン座が何故「Basic」なのか、その理由について詳しく説明したい。


1.広い地域で見られる
オリオン座は、天球上では赤緯0°の近くにある。これは、ほぼ北緯90°~南緯90°の地域で見えることを意味し、

2.目印となる星がある

オリオン座には、「ベテルギウス」「リゲル」という2つの2等星がある。そして、真ん中の3つ星も特徴的で、全体がひょうたんのような形をしていて非常に分かりやすい。

3.有名な星座である

オリオン座は黄道十二星座に並んで有名な星座である。また、写真の分野では有名な「オリオン大星雲」があり、天文学においてはベテルギウスの寿命が話題になっていることもあり、名前を聞くことが多い。
そして、毎年「オリオン座流星群」を見られることが有名な星座でもある。


で、オリオン大星雲についてだが、極大が丁度今日(21日)の13時となっており、今夜が最も観測に適している。
今日は、偶然全国的に(何故か天気が悪すぎた北日本含め)天気が良さそうで、吾輩も撮影を実行したい。

GPV天気予報

17Z21OCT2012

天気予報では「曇り」と書いてあったが、この図を信じていいのだろうか…



【おまけ】
今回は曲ネタではありません。悪しからず。

赤チャンネルのみをモノクロ化したオリオン座
流石にバーナードループは無理だった。

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