2013.05.12 17:20 | Nikon D7000 | Nikon AF-S 70-200mm F2.8 VR II
200mm (300mm eqv.) | 1/100s | F2.8 | ISO200
2013年は北日本の異常低温と長雨の影響で桜前線が大幅に遅れる懸念がありましたが、ついに札幌でも開花を観測しました。
（気象庁の公式発表とは異なります）
天気は「曇り」でしたが、快晴に比べれば花の色が出やすい天気なので良い条件だったと思います。唯一つ心配なのはシャッタースピードで、夕方に近い時間帯でもあったため、風が弱まった時を狙って撮影しました。勿論、手ブレに関しては強力に補正されるため問題はありませんでした。
今回撮影した琴似発寒川沿岸は、数種類の桜があるので見応えがあります。
2013.05.12 17:20 | Nikon D7000 | Sigma 17-50/2.8
17mm (25.5mm eqv.) | 1/100s | F8 | ISO400
上は標準ズームレンズの広角側で撮影しました。「曇天」という天気を強調した写真になっています。
ちなみに、元の写真は花の部分も真っ黒に近かったので、RAW編集ソフトでシャドーを最大にしました。
フリー画像編集ソフト「JTrim」で色相を-30にした例です。色があるのは花の部分だけなので、花の色が強調されています。
流石に青空までは捏造できませんが、案外撮影技術よりも画像編集技術のほうが重要だと実感しました。
