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2013.05.18 16:09 | Nikon D7000 | Nikon AF-S 70-200mm F2.8 VR II
200mm (300mm eqv.) | 1/1600s | F2.8 | ISO100


  札幌の人が花見に行くといえば、円山公園・北海道神宮が最初に思い浮かぶ人が多いと思います。しかし、人気がある一方で、焼肉の煙でそこら一帯が曇り、とても写真を撮るのに適した環境ではありませんでした。

  今回は予定を変更し、札幌市西区にある「農試公園」に行きました。北海道の主要な桜であるオオヤマザクラは満開で、今回の撮影の中心となったソメイヨシノは7分咲きでした。


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200mm (300mm eqv.) | 1/500s | F5.6 | ISO100

  背景のボケは焦点距離とF値で調整します。Canon、NikonからはF2.8とF4の同じ焦点距離の望遠レンズが発売されていますが、F2.8の方がF4よりも価格が高いのは「表現の幅が広がる」からだと思われます。

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75mm (112mm eqv.) | 1/400s | F6.3 | ISO100

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200mm (300mm eqv.) | 1/400s | F6.3 | ISO100

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400mm (600mm eqv.) | 1/400s | F8 | ISO200

  最短撮影距離の縛りによりあまり寄ることの出来ないレンズですが、テレコンバージョンレンズの使用により、約2倍大きく写すことができます。ただし、F値も2倍になりますので撮影条件的にはやや厳しくなります。この場合の撮影倍率は約0.25倍(センサーの大きさの4倍)となります。

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400mm (600mm eqv.) | 1/160s | F8 | ISO200

  焦点距離が400mmとなりますので、F8でもかなり背景がボケます。望遠の長所は近づけない場所を撮るという他に、遠近感を抑え目にしながら背景をぼかせるというのがあるため、広角にはない表現ができます。

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400mm (600mm eqv.) | 1/400s | F8 | ISO200

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400mm (600mm eqv.) | 1/500s | F5.6 | ISO200

  緑色の葉が生い茂った木を背景にすると、長い焦点距離によるボケの効果で花との対比がはっきりとします。

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270mm (405mm eqv.) | 1/320s | F8 | ISO200

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200mm (300mm eqv.) | 1/800s | F5.6 | ISO200

  この日は晴天なので、太陽光が当たらない場所に影ができ、花を撮影するにはやや厳しい条件となりました。

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200mm (300mm eqv.) | 1/500s | F8 | ISO100

  ただし、青い空との対比がはっきりするためそういう意味では曇天よりも良い状況と言えます。

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2013.05.18 16:03 | Nikon D7000 | Sigma 17-50mm F2.8 OS HSM
50mm (75mm eqv.) | 1/1250s | F4 | ISO100


  ここからは広角レンズに切り替えて撮影しました。

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50mm (75mm eqv.) | 1/250s | F8 | ISO100

  このレンズはセンサーサイズの4倍程度まで寄れるため、マクロ的な撮影では重宝します。

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17mm (25.5mm eqv.) | 1/160s | F8 | ISO100

  最後に、広角で小さな桜の木を撮影しました。広角はボケないことが特徴なので、あまり背景が煩雑にならないように気をつける必要があると思います。そういう意味は上の写真は失敗なのかもしれません。