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2013年11月5日 D7000 18-105mm

  今年を振り返ると、ほとんどの写真が札幌市内にとどまっているという状況がわかりました。定山渓も札幌、豊平峡も札幌、当然この上の写真のロケ地である北海道大学キャンパスも札幌、そういえば、今年はあまり遠くに行ってないような気がします。

  北海道という土地柄上、日本国外はおろか、北海道外に出ることすら少ないですが、札幌は面積が広く大体のものは揃っているので、下手すると「一生札幌から出たことがない」人がいてもおかしくないでしょう。殆どNYから出たことがない人、殆どパリから出たことがない人も同様にいてもおかしくないですが、彼らは実は気がついた時には別の都市にいることも少なく無いと思います。ここに、札幌という都市の特異性があるのだろうか…

  あと、割りとどうでもいい話ですが、一眼レフ・コンパクト一眼カメラを買う人の多くが選ぶことになる「レンズ付きセット」。勿論例外もあると思いますが、基本的に「標準ズーム+望遠ズーム」か「高倍率ズーム」のセットが多いと思います。

  個人的には、一眼のコンパクトに対する良さはセンサーサイズにあると思いますから、センサーサイズが大きくないと表現できないボケは初心者にこそ体験させるべきではないかと思っています。なので、全然ボケない暗い標準ズームレンズよりも、単焦点レンズを1つか、明るいズームレンズを付属したほうがいいのではないか、と思ってしまうこともあります。

  撮影人の愚痴はこのへんで終わりとして、あとは紅葉の写真を10枚ほど貼っておきます。

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  折角のチャンスなのに、安っぽいレンズしか使わなかったのが残念です。最終兵器望遠レンズを持ちだそうと思っても結局使わずじまいでした。

  今年は例年よりも高温で、紅葉も雪も遅れているようですが、週間天気予報を見るとやっと雪のマークが見えてきました。冬は基本的に嫌いだが、冬は冬で美しい風景があるのでまあ我慢できると思います
(ただし、犬の小便とゴミは禁止)