
2017年6月18日撮影
天気が良い日はサイクリングとかしたくなりますが、やりすぎるとサイクリング中毒になるので注意が必要です。
最近は「ゆるポタ」なる言葉が流行っていますが、実際のポタリングはあまりゆるくないので現実を知ってみるのも悪くないかもしれません(笑)。
さて、本題に戻り、旅行の様子をお送りします。

いやぁ、絶好の外出日和だなぁ…

風が弱いので快適ですが、暑いです。

広い路側帯がある快適な道路を通ってきましたが、ついに行き止まりです。

にゃー

なんか鉄っぽい川です。海が近いから赤潮にも見えるが…

偶然列車が通過。
この辺は「銭函」という地名で、ニシン漁で儲かったことが由来だそうです。

きつすぎる坂を登ると、アイスの店とかがあります。
帰りはここで休憩しました。
この近くにあったセブンイレブンは何故か解体されてましたが…

札幌→小樽ルートの最難関です。
これくらいの坂はスイスイと登れるようになりたいです。

張碓大橋という橋がありますが、これがまた巨大なトラス橋となっており、見る価値があります。
ただし、ここは車がものすごい速度で走るので、歩道を通ることを強く推奨します。

小樽市街に入るとしばらく平らで、トンネルとかあります。

14%…小樽ではこれが常識です。
だから人口が減ってしまうという意見も…





小樽のいいところは、写真に写したくなるような建物が多いということです。
札幌も赤レンガとか、札幌時計台とか、歴史ある建物はあるのですが、周辺景観とあまりマッチしてないような気がするんですよね…
最近は、中国やら台湾やら本州やらの観光客で賑わっています。
人口が減っても、観光客が増えていれば街として栄えているイメージがあります。
最近は「ファスト風土」という、地方都市の便利な街の構造を風刺する言葉もあります。
便利さを追求するあまり、没個性で統一感のない街が増えたと思います。
今後、小樽のように景観を重視する街がどんどん増えてくれるといいのですが…

帰りは海岸の道路を通りました。こっちのほうが速かったなぁ…


海のある街はやはり美しいです。

なぜ札幌市には海がないのか…
さて、国道337号(滅茶苦茶快適)を通って、石狩方面に向かいました。

斜張橋はいつ見ても飽きません。ただ、GPSの精度がががが…

向かい風が強くて、一時死ぬほど進みませんでした。

アーチ橋も美しい。
創成川を南下して札幌中心部に入ると…

!
!!
!!!
実際は、目の前にある歩道橋に注意してください、という意味だそうです。

建設中の建物を見つつ更に南下しました。
このままミュンヘン大橋まで行ってからスタート地点に戻ろうとしましたが…

断念。
時間的にも、体力的にも限界が近かったので諦めます。
まあ、普通の自転車でこれだけ走れれば、十分ですね。
しかし、この幌平橋も美しい。以前記事にしたこともあります。
足を壊したら明日が死ぬので、適度に休憩しながらスタート地点に戻りました。
めでたしめでたし。
【まとめ】
カメラ:ニコン D750
レンズ:シグマ 24-35mm F2 DG HSM Art
走行距離:97.3km
嗚呼、100kmまでもう少しだったのに…