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2013年8月21日撮影

  比較明合成で月と星が流れる様子を表現したかったのですが、軌跡が途切れていたり、満月のフレアが激しく出ていたり、拡大するとノイズのようなものが出ていたり、左下に雲が出ていたりで「何故こんな写真を公開したのか」と思われても仕方ないクォリティになってしまいました。

  何故「失敗作」と言ってもおかしくないレベルの写真を公開したからというと、534枚撮影して合成するのは労力がいるので、労力を認めてほしい、というなんとも小学生的な理由です。

  こんな枚数になると合成処理する時間もバカになりません。また、HD動画を撮影してYoutubeにアップロードするためにエンコードしたりBDに書き込んだり、ということをやるにしてもマシンパワーを要します。

  今回は、処理の高速化について書きます。

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