近年、2枚以上の露出(明るさ)が異なる写真を合成して、アーティスティックな感じの画像にする「HDR」(High Dinamic Range)というものが流行っている(俺ソース)。
一度それを知ったら我が輩もやらない訳にはいかない、となったので撮影強行。
結果、今日の総移動距離20kmオーバー。

それでは、今日撮影した30枚ほどの中から選んだアーティスティック(笑)なHDR写真を並べる。

DSC_5586
※撮影情報はExifで確認して下さい。

アーティスティック(笑) その2

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構図変更 その3
DSC_5593



手ぶれなのかボケなのか、解像度が低かったので画像サイズが小さいです。
DSC_5630_01


我が家に近いJR線
DSC_5633

写真はこれで終わり。





















終わりと言いつつ、もう1枚(笑)
DSC_5272_01

これは前日、展望台から撮影したものです。



どうやったらこのような写真が1枚で出来るかの種明かしである。

1.普通にシャッターを押す。
しかし、ここが重要。
・記録はRAWで行う
・ISOはできる限り低い値に設定する

2.画像編集ソフトに取り込む。

3.「シャドー」を明るくする。場合によってはハイライトを暗くする。
・実は、この段階でjpg保存すると失敗しやすい。
・また、影部分の明度上昇によりノイズが目立ちやすくなる。

4.適切な明るさ・コントラストに調節する。

5.jpgに変換して完成。

今回使ったのは、ニコンのデジカメなら無料でついてくるViexNX 2を使いました。





ちなみに、本来のHDRとは手法が違うため「エセ」HDRとしました(笑)。