
天体観測というと、惑星、太陽、星雲、星団、彗星、メシエ天体、NGC天体、超新星など色々あるが、何と言っても外せないのが「月」であろう。
星雲や星団の写真は最近撮り始めたが、やはり月も外せない対象である。
発見
発見年 有史以前
発見方法 目視
軌道要素と性質
平均公転半径 384,400km
近地点距離 (q) 363,304km
遠地点距離 (q) 405,495km
離心率 (e) 0.0548799
公転周期 (P) 27日7時間43.1分
平均軌道速度 1.022 km/s
軌道傾斜角 (i) 5.1454 度
地球の衛星
物理的性質
長短径 3,475.8 km
(赤道)
3,471.3 km
(極)
直径 3,474.3 km
(平均)
表面積 3,800万 km2
質量 7.347673
×1022 kg
地球との相対質量 0.01230002
平均密度 3.344 g/cm3
表面重力 1.622 m/s2
(0.165 G)
脱出速度 2.378 km/s
自転周期 27日7時間43.2分
(恒星月、公転と同期)
29日12時間44分
(朔望月)
光度 -12.66 等(満月)
アルベド(反射能) 0.136
赤道傾斜角 1.5424 度
表面温度
最低 平均 最高
40 K 250 K 396 K
年齢 約46億年
大気圧 10-7 Pa(昼)
10-10 Pa(夜)
と日本語版Wikipediaを開くと色々情報が出てくるが、着目すべきはその明るさである。
-12等級というのは非常に明るく、これを超えるものは太陽しか無い。金星でも-4等級、一番明るい太陽以外の恒星のシリウス(おおいぬ座)でも-1.5等級である。
しかし、それ故に月は一部天体観測者の間では嫌われものである。他の惑星や恒星との接近がない限り、満月は他の星を隠す強烈なライト(正確には太陽の光を反射しているため反射板が近い)となっているため、星がよく見える場所でも月の光に隠されて見えなくなってしまう。
月という天体は、明るさゆえに昔から認知されており、「夏は夜、月の頃はさらなり」に見られるように清少納言の枕草子でも月に関する記述は多く見られる。
枕草子で月と並べて挙げられる天体に、「すばる」と「彦星」がある。

2012.8.22 1:44
特に、すばる(プレアデス星団)は何度見ても飽きない対象である。また、何度撮影しても飽きない対象でもある。
これから季節が進み夏の大三角や夏の大三角は見るのが難しくなるが、上記のプレアデス星団、オリオン大星雲、アンドロメダ銀河、他多くの天体が見られる季節になり、楽しい季節となるだろう。